祖師野丸保存部隊

2015年の8月末に管理人が突っ走った結果生まれました。
なおこのサイトは個人のサイトです。行政とのやり取りを掲載していますが、あくまで個人のサイトです。
行政からの委託等の公的なサイトではありませんご了承ください

岐阜県下呂市金山町祖師野にある祖師野八幡宮に奉納される宝刀、祖師野丸を初めとした文化財保存の寄付を募るサイトでした。現在は情報発信用となっております

最新情報は↓こちら↓をご覧ください。

研ぎを終えて

祖師野八幡宮　神刀祖師野丸補修について　[PDF/140kb]

また、重要なことなのにお伝え忘れました事項ですが、現在祖師野丸はすでに関市にて修復作業中です
2016年7月、修復作業終了しました

祖師野丸とは
伯耆安綱（大原安綱）作とされる太刀　　刃長二尺七寸五分（83.3cm)、写真を見る限りは目釘1
「名刀と怪談」では息子である大原実守作とされているが神社側では伯耆安綱作としている。
源家の再興を志し、飛騨下向の途、悪源太義平が悪獣（大狒々）を退治して里人を救い、記念に佩刀を奉納した。（1159年とされる）

昭和四十八年十一月県文化財指定。なお作者についてですが文化財登録時（昭和48年）は伯耆安綱でしたが最新の記録（平成16年、19年の岐阜県指定文化財調査報告書目録）では伝安綱に変更されています。
報告書によると厳密な調査はしておらず目録として記載されているのみのため詳しいことは不明

（ゲームプレイヤー向）

三条派の大太刀として登録されている石切丸の元ネタとなった可能性がある源義平（悪源汰義平）のもう一本の佩刀です。
ファンの考察の域を出ていないですが現存する有成作の石切丸と関係があるのではないかと思っていました。
また、今回は石切丸考察のあらいち様にご助力を願っています。
石切丸関係の考察・調査・ネタの忘備録

刀剣研究の斜水様にもご助力願っております。　
刀剣乱舞の刀と由来についての考察
その他の刀剣に関するポスト等にもお世話になっております